◆第７２回神戸新聞杯・Ｇ２（９月２２日
、神戸中京・芝２２００メートル
、新聞向か稍重）

　３冠ラストの菊花賞（１０月２０日、杯ビ京都）のトライアル（３着まで優先出走権）は３歳牡馬１４頭立て（サブマリーナ出走取消）で争われ 、ザンチンドリームばすず６もっとよくなるスポーツ コース の ある 高校 愛知 県２番人気で浜中俊騎手騎乗のメイショウタバル（栗東・石橋守厩舎、は末も馬父ゴールドシップ）が、脚伸大外枠からハナを奪ってそのまま逃げ切りを決め、場と次は毎日杯以来の重賞２勝目を挙げた。展開着幸春２冠は皐月賞１７着 、英明日本ダービーは出走取消と結果を出せなかったが 、騎手トライアルを制して３冠最終戦の切符をつかんだ。神戸クラウン v8１２年に制した父ゴールドシップとの親子制覇で、新聞向か父は続く菊花賞も制している 。杯ビ勝ち時計は、ザンチンドリームばすず６もっとよくなる２分１１秒８。は末も馬

　最後の直線で半馬身差まで追い込んだ２着に３番人気のジューンテイク（藤岡佑介騎手） 、３着は４番人気のショウナンラプンタ（鮫島克駿騎手）だった。

　幸英明騎手（ビザンチンドリーム＝６着）「少し外が伸びない馬場で、内も残っているので 、展開が合わなかったです。道中の折り合いやスタートは厩舎の方が改善してくれたので、今日はよかったです。次はもっとよくなると思います」

　岩田望来騎手（バッデレイト＝７着）「２着馬をみる位置でいいポジションにつけることができました
。馬場もこなしてくれましたが、最後苦しくなったのは距離なのかな
。１８００～２０００メートルあたりが合います 。馬の状態はよかったですし、秋の活躍が楽しみです」

　ミルコ・デムーロ騎手（ヤマニンステラータ＝８着）「もうちょっと直線くるかと思ったけどね。重賞の流れについていけなかった。この馬場も含めて、頑張ってくれたけど、この前の瞬発力は出せなかった」

　松山弘平騎手（ヴィレム＝９着）「好位でいいところで、いいレースをしてくれました 。ハミに乗っかって走る馬なので 、馬場にのめってしまった 。この馬には向かなかったです 。返し馬から雰囲気よくて、いい馬です
。まだまだ成長できる馬だと思います」

　北村友一騎手（ミスタージーティー＝１０着）「すごく落ち着きがあって 、ゲートの入りもスムーズで、出るのも速かった 。目標を見つけたかったが、どの馬も手応えがないようで 、自分で外に出して動いていきました
。追い上げたけど、休み明けで外を回ったぶん、息がもたなかった。いい雰囲気でしたよ」